2022年9月25日 ― パリ11区 ギャラリー個展

9月25日、再びパリ11区のギャラリーにて個展を開催しました。オーナーには作品を大変気に入っていただき、特に《ネオンのオオカミ》を好まれ、わざわざ友人へメールで紹介してくださいました。

また、パリのカップルのお二人には作品を深くご覧いただき、約二時間にわたり会場に滞在されました。「信じられない」「美しい」と感嘆の言葉を繰り返し、女性は《後ろ姿の女の子》シリーズを特に気に入ってくださった様子でした。

ギャラリーの前を通り過ぎる人々からも、ガラス越しに親指を立てるなど温かな反応をいただき、この街に根づくアートへの親しみを改めて感じることができました。

2022年9月17日 ― パリ南部 教会での個展

9月17日、パリ南部の教会にて個展を開催しました。会場は盛況で、毎日数十名の方々にお越しいただいています。この日は女の子を描いた作品を中心に6点をご購入いただき、〈ひょこあに〉のバッグも手に取っていただけました。女の子の絵が初めて求められたことは、描いて持参した喜びを一層大きなものにしてくれました。

また、この教会の神父様も絵を描かれる方であり、「素晴らしい」とのお言葉をいただけたことは大きな励みとなりました。静かな祈りの場でいただいたその言葉は、ここで創作を続ける意味を改めて感じさせてくれるものでした。

2022年9月11日 ― パリ個展

9月11日より、パリにて個展を開催しています。会場には連日数十名の方々にお越しいただき、絵やペンケース、Tシャツ、ポストカードなど多くの作品を手に取っていただいています。来場者の方々からは「スーペア（素晴らしい）」「セミニョン（可愛い）」といった言葉をいただき、作品を前に笑顔を見せてくださいました。

写真の来場者は1時間ほど会場に滞在し、〈ひょこあに〉、ドラゴン、くま、くらげの絵やポストカードを購入されました。また、通りを走り抜けた方がわざわざ戻り、「綺麗だから見たいけれど、いつまでやっていますか」と声をかけてくださったことも印象的でした。改めて、ここパリが油絵とアートの息づく街であることを実感する一日となりました。

2022年6月5日 ― フランス・診療所での展示

フランスの友人の診療所に作品を展示していたところ、ご来訪の方が絵を購入してくださいました。この作品が初めてご購入いただけた一枚であり、動物シリーズを描いた際の作品です。お孫さまへの贈り物として選んでいただいたとのことで、大変嬉しく思います。

また、パリ個展の際にも《エッフェル塔ねこ》を購入してくださった方が、ご主人へのプレゼントとして選ばれていました。絵を贈り物として大切にされる文化の美しさを、改めて感じる出来事となりました。