作品を公開・展示したイベントです。写真などを紹介しています。
2019パリ個展のギャラリー
このたび、3回目となるパリでの個展を開催いたします。
11月2日
会場:Centre Paroissial de l’église Saint-Denis(サンドニ教会センター)
住所:Centre paroissial 10 rue Etienne Lebeau 91200 Athis-Mons
パリ郊外アティスモンスにある教会施設を舞台に、新たな個展に挑みます。今回が issei にとって初めてのパリでの個展参加となり、滞在中には現地で新作を描き上げる予定です。どのような作品が生まれるのか、ぜひご期待ください。
11月6日から25日にかけて、パリ近郊の複数会場にて個展を開催予定です。詳細は随時更新いたします。会期中にはアルザス地方の地元紙から作品紹介の依頼もいただいており、より多くの方々に作品をご覧いただける機会となります。
2023年、フランスで行う展示会の情報です。
6月12日〜
現在、ノルマンディー地方エトレパニーにある施設 Médiathèque, bibliothèque, ludothèque d'Étrépagny にて作品を展示しています。地域の文化拠点での発表は、幅広い世代の方々にご覧いただける貴重な機会となっています。
Médiathèque, bibliothèque, ludothèque d'Étrépagny
<来場者のコメント>
◯Sinon, les premières impressions qu’on a eu est que c’est très gai, beaucoup d’innocence, des tableaux qui appellent a s’immerger dedans comme dans le voyage de Chihiro, on se sent transporté dedans puis enveloppé par toutes ces couleurs,
私たちが抱いた第一印象は、とても陽気で、たくさんの無邪気さ、千と千尋の神隠しのように私たちをその中に没頭させてくれる絵であり、私たちはその中に運ばれ、これらすべての色に包まれているように感じます。
◯Je vais essayer d’organiser quelque chose avec les écoles, les Ehpad,… Les médecins pensent que ça pourrait faire beaucoup de bien à ce public
学校や養護施設などと協力して何かを企画してみようと思っています。医師たちはそれがこの公衆にとって多くの利益をもたらす可能性があると考えています。
2022年9月、フランス・パリにて3会場での個展を予定しています。詳細は随時更新してまいります。
そのうち2会場目はパリ郊外の教会での展示となり、静謐な空間で新たな表現をご覧いただける機会となります。
9月10日〜14日
19, Rue Paul Bert Sainte-Marguerite, 75011
9月17日〜21日
Salle de la maison “Bonne Nouvelle”
3 rue Joliot Curie Savigny-sur-Orge, 91600
9月24日〜27日
59, Rue Notre Dame de Nazareth Arts-et-Metiers, 75003
9月10日、おしゃれな喫茶店の向かいにあるギャラリーにて展示を行いました。会場ではクラゲを描いた作品をお求めいただきました。ご来場くださった皆さまに感謝申し上げます。
9月11日には、約30名のお客様にお越しいただきました。絵やペンケース、ポストカードなど多くの作品を手に取っていただき、会場には「綺麗」「素敵」といった声が静かに響いていました。なかには1時間ほど滞在され、〈ひょこあに〉、ドラゴン、くま、くらげの絵やポストカードを選ばれる方もいらっしゃいました。
また、通りを走り抜けた方が思わず戻り、ドア越しに「綺麗だから見たいけれど、いつまでやっていますか」と声をかけてくださる場面もありました。改めて、この街に根づく油絵とアートの空気を実感する一日となりました。
9月12日には、《ひょこあに》の絵やポストカードを中心に、30点ほどをお求めいただきました。印象的だったのは、10歳ほどの女の子が来場され、チラシを受け取ると「友達を連れてきてもいいですか」と尋ねてくれたことです。快くお伝えすると、ほどなく5人の友人を伴って戻ってきてくれました。
小さな来場者たちは、作品を前に「全部可愛い!」と声を揃え、それぞれがポストカードを5枚ずつ選んでくださいました。最後に少しおまけを添えると、皆が笑顔を見せてくれたのがとても印象に残りました。
9月13日には、Tシャツやポストカードをお求めいただく方が続きました。立ち寄られたお客様が、わずかな時間でも笑顔で「スーペア(素晴らしい)」「セミニョン(可愛い)」と声をかけてくださり、作品への想いが確かに届いていることを実感できる一日となりました。
夕方には突然の雷雨があり、一時的に水漏れによるショートも発生しましたが、隣のオーナーの方が迅速に対応してくださり、作品や商品は翌日まで大切にお預かりいただくことに。温かなご厚意に支えられ、安心して展示を続けられることへの感謝を改めて感じました。
9月17日・18日は、パリ南部の教会にて個展を開催しました。会場は連日盛況で、毎日数十名の方々にご来場いただきました。なかでも女の子を描いた作品を中心に6点をお求めいただき、〈ひょこあに〉のバッグも手に取っていただけました。女の子の絵が初めてご購入いただけたことは、描いて持参した甲斐を強く感じる出来事となりました。
また、この教会の神父様も絵を描かれているそうで、「素晴らしい」とのお言葉をいただけたことは大きな励みとなりました。静かな礼拝堂に響くその一言は、この地で創作を続ける意義をさらに深めてくれるものでした。
9月20日、パリ南部の教会にて個展を開催しました。この日も多くの方々に来場いただき、作品は温かな言葉とともに迎えられました。ある女性は鑑賞の途中で涙を流し、「洗練された色彩と明るさ、その奥に潜む繊細さと孤独」という言葉を残してくださいました。芸術関係の方と見られるその眼差しは、作品の奥行きを深く理解してくださったことを感じさせます。
この日、〈ひょこあに〉シリーズのハリネズミのバッグをお求めいただいたほか、かつての個展を訪れた方が、今回は各国から友人を伴って再来場してくださいました。友人たちはパネル作品を三点選び、ご本人は初孫のためにベビースタイを購入。次回のパリ個展にも足を運びたいとお声をいただきました。
「日本には素晴らしい画家がいる」との言葉とともに、isseiの作品は個人の体験を超え、国境を越えた広がりを見せています。
9月25日、パリ11区のギャラリーにて再び個展を開催しました。オーナーは作品を大変気に入り、特に《ネオンのオオカミ》を強く好まれ、友人へわざわざメールで紹介してくださいました。
会場では、ひと組のパリのカップルが作品に強く惹かれ、約二時間にわたり鑑賞してくださいました。「信じられない」「美しい」と繰り返し、女性は《後ろ姿の女の子》シリーズに特別な関心を示されました。その姿は、作品と鑑賞者との間に生まれる静かな対話を思わせます。
ギャラリーの前を通り過ぎる人々からも、ガラス越しに親指を立てる仕草など温かな反応が寄せられ、街に息づくアートの空気を改めて実感する日となりました。
34ème Salon de l'Artisanat d'Art de Savigny
場所:salle des Fêtes 48 avenue Charles de Gaulle Savigny-sur-Orge
2022/11/23
パリ郊外のサヴィニー地方で開催された芸術サロンに出展いたしました。今回、光栄なことにメインブースを任せていただき、多くの来場者の目に触れる機会となりました。
会場では、地元の高校生の方が作品をあしらった服を身にまとってくださり、その姿がとても自然に似合っていました。若々しい感性と作品が重なり合う瞬間は、展示の場をより華やかに彩ってくれました。
イタリア・ミラノを拠点とするアート会社 MADS から招待を受け、2022年5月28日から6月3日にかけて開催された展覧会に作品を出展しました。イベントページにはプロフィールとともに出展作品も掲載され、国際的な交流の場として貴重な経験となりました。
この展覧会はメタバース空間でも同時開催されていましたが、当時のパソコン環境の関係で参加することは叶わず、仮想空間での展示体験を味わえなかったのは残念でした。
>>イベントページ
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12月6日〜11日
18 rue Camille Desmoulins 75011 Paris
フランス人の友人と、当時経営していた会社の役員の協力を得て、パリで初めての個展を開催しました。絵を描き始めてからわずか1年余りで制作した100点以上の作品をパリへ送り、バスティーユ広場近くのギャラリーで展示しました。会場は通りがかった方々で常に賑わい、コーヒーを片手に1〜2時間かけてじっくり鑑賞される方も多く見られました。女子高生たちが「かわいい、かわいい」と笑顔を見せながら作品に見入っていたのも印象的でした。
会期中、エッフェル塔と〈ひょこあに〉を組み合わせた作品が購入されました。ギャラリーのオーナーは「30年ギャラリーを運営してきて、最初の個展で絵が売れたのは初めて」と驚きを語っていました。購入されたのはファッション誌の編集長の奥様で、ご主人へのクリスマスプレゼントとして選んでくださったとのことです。ほかにもプリント作品や絵はがきが数多く求められ、来場者はおよそ60〜100名にのぼりました。オーナー自身も作品を気に入ってくださり、次回の開催へとつながる手応えを得ることができました。
「楽園の絵は、色と階段のようであり、ピアノのようにも見えて美しい」
「あなたの作品は、私の今日一日を明るくしてくれた」(ギャラリー近くの店主)
「プチシャー(小さい猫)、かわいい!」(高校生の来場者)
「広島という試された大地から生まれた壮大な絵だ」
「〈ひょこあに〉最初の青い絵、この目は全てを悟っている」
「〈ひょこあに〉の丸は平和を表している」
「isseiはデータを扱っているから、絵は数字を見ているときに思いつくのか?」
「古典的な油絵に、日本のアニメ文化が融合している」
個展の開催後は、パリ郊外にある友人の診療所に作品を展示させていただいています。日常の空間に作品が溶け込み、多くの方の目に触れる機会となっています。
今後はパリ市内だけでなく、ヨーロッパ各地での個展開催にも取り組んでいきたいと考えています。
友人の紹介で新大久保のギャラリー卑弥呼で展示しました。雰囲気のある、良いギャラリーでした。
UAE・アブダビで開催された展覧会に、初めて作品を出展しました。出展作品は《ひょこあに 十二単》。十二匹の動物を並べた構図が着物の十二単を思わせるシリーズです。
作品は審査員からも一般来場者からも高く評価され、来場者による一般投票では1位を獲得しました。地元の方々に温かく受け入れられたことは、私にとって大きな励みとなりました。
展覧会の合間には隣町ドバイを訪れる機会もあり、観光も含めて充実した経験となりました。
2019年夏、〈ひょこあに〉シリーズをTシャツをはじめとする多様なグッズに展開し、真夏のデザインフェスタに出展しました。ブースには多くの来場者が訪れ、作品を「かわいい」と評してくださる声が相次ぎました。
特に海外からの来場者の女性たちに好評で、シリーズの親しみやすさとユーモラスな表現が、国境を越えて受け入れられていることを実感できる機会となりました。
ひょこあにをいろんな場所に連れて行って一緒に写真を撮りました。